今回のラジャアンパットクルーズは少人数でしたので、
ご乗船いただきました皆様には、ゆったりとクルーズライフをお楽しみいただけたのではと思います。
おしゃべりに花が咲き、大変賑やかなクルーズとなりました。
ラジャアンパットは魚影の濃さ、魚種の多さが有名な海ですが、それぞれの一個体が大きいのも特徴かと思います。
序盤の魚影ポイントでは、バラクーダやカンムリブダイの大きさにきっと驚かれた事と思います。
また、珊瑚の種類も大変豊富で、どこまでも続くハードコーラル畑や、
密集するソフトコーラル地帯など、数々の素晴らしいサンゴをご覧いただきました。
ナイトダイビングでは100%を誇るウォーキングシャーク遭遇率!
さらに先週に引き続き、バンデッドトードフィッシュのファミリーも確認することができました。
さて、今回のラジャアンパットのハイライトといえば、マンタ! でした!!!
ゲストの中には今までマンタを外してばかりいたと言われていた方もおられましたが、
そんな不安をふっとばすように、まずはマンタポイントへ訪れる前日にマンタに遭遇!
大きなナンヨウマンタがくるくるとまわりながらすぐ近くを通って行きました。
そしてもちろんマンタポイントでもマンタは裏切りません!
ブラック、ノーマルともに、気持ちよさそうにクリーニングステーションでくつろいでいました。
さらに最終日、流れを考慮し、急遽最終ダイブへ変更したラジャアンパットを誇る豪快ワイドポイントで、
巨大マンタが豪快に大爆発!!! マンタが1枚、マンタが2枚、マンタが3枚・・・。
気が付くとあちらにもこちらにもマンタが出現! さらにマンタは私達ダイバーを気にもせず、
気持ちよさそうにクリーニングを受けており、くるりんくるりんと宙返りをしながら楽しんでいました。
もちろんバラクーダやギンガメアジも大きな群れを成しており、辺りにはタカサゴ類もたくさんいましたが、
そちらに目を向ける暇もないほどの贅沢なダイビングだったと思います。
マンタとの記念撮影までできちゃいました!
今回のラジャアンパットの海況は・・・
水温;±29℃
透明度;±10~20m