この度のラジャアンパットクルーズは
あいにくの雨からのスタートとなりましたが
日を追うごとに徐々にお天気も回復し
また、リピーター様、初めてご参加のお客様ともに和気あいあいと
賑やかなクルーズとなりました。
水中ではまさにラジャアンパットといった、魚影の濃いダイビングとなりました。
バラクーダやツバメウオの群れが優雅に泳いでいるかと思えば
ウメイロモドキ、ユメウメイロ、タカサゴなどの群れが右から左からと
休む間もなく川のように目の前を通り過ぎるといった
どこを見ていいのかわからなくなるくらいの魚の多さでした。
またそれらを狙うロウニンアジ、イソマグロの鋭い動きは
まさに自然界の摂理を目の当たりにする光景でした。
ワイドだけではなく、皆様の人気者、ピグミーシーホースやピクチャードラゴネット、
色彩豊かなテールスポットコームトゥースブレニーやスプレンディットドティバック、
フラッシングが何度も確認できたブルーフラッシャーラスなど
マクロ生物も飽きることなく楽しんでいただけたと思います。
もちろんラジャアンパットの代表的な生物、
ウォーキングシャークこと、ラジャエポーレットシャークの歩く姿や
カーペットシャークこと、タッスルド・ウォビゴンのユニークな姿も健在でした。
水中景観ポイントでは、少し太陽の光が弱かったものの
光のカーテンの中、水中から水面越しにマングローブをご覧いただけました。
そして青の回廊を抜け、洞窟へ移動。
静けさの中でコバルトブルーに染まる洞窟はこの上なく幻想的であったと思います。
このように、一回のダイビングで様々な表情を見せてくれるポイントは
他ではなかなか見られないのではないでしょうか。
弊社ではインドネシアの魅力をベストシーズンで皆様へお届けしております。
ご興味のある方はお気軽にお問合せくださいませ。
今回のラジャアンパットの海況は・・・
水温:±29℃
透明度:10~20m