ドリーム・アジア・パシフィックが贈るインドネシア屈指のダイビングサイト紹介Dive Dream Indonesia

2/12ラジャアンパットクルーズ

今回のクルーズでは、幾度となく激しい雨に悩まされるクルーズでございました。
現在ラジャアンパットは雨季なのですが、通常は時々スコールが降るくらいなので、
雨が降り続くことはあまりありません。ある意味珍しい経験だったと思います(笑)。

そんな雨にも負けず、水中では「奇跡の海、ラジャアンパット」と呼ばれる意味を、
皆様にはしかとご覧いただけたのではと思っております。 
ラジャアンパットでは、どこを見ても魚だらけ!という景色が広がるダイブサイトが多くありますが、
その群れ方も、バラクーダの群、ツバメウオの群、ギンガメアジの群など、
一つの種類の魚が同じダイブサイトで群れて入り混じるところもあれば、
ハギ類、フエダイ類などがごちゃ混ぜで群れている場所もあり、
通常では考えられない景色だと思います。 
世界的にも類がないのではないでしょうか。 

また、個性的な生物も多く、マクロ生物では様々な種類のピグミーシーホース、ピクチャードラゴネット、
色鮮やかなテールスポットコームトゥースブレニーやスプレンディッドドティバックなど、
ワイドポイントなのにマクロも!!!と、困ってしまうことも多かったのではないでしょうか(笑)。 
さらにはマクロ狙いで行ったのに大きなカーペットシャークに遭遇してしまった!
なんてこともあったかと思います。 

また、ナイトダイビングも楽しみの一つであるラジャアンパットですが、
この度は序盤からウォーキングシャークのかわいらしく歩く姿を見ることができました。 
その他にも、水中でゲコゲコ鳴く魚、バンデッドトードフィッシュもまた人気者ですが、
この度は鳴いているトードフィッシュをご覧になった方もいらっしゃいました。 
ゲコゲコ鳴いていてもなかなか見つからないので、かなり貴重な場面です。 
さらには豆粒ほどのミミイカが登場したり、寝ぼけたニシキフウライウオがいたりと、
面白い場面に遭遇された方もいらっしゃいました。 

いろいろな生物がこの度のクルーズを盛り上げてくれましたが、
この度は最終ダイビングで見ることができたギンガメアジのトルネードや、
イエローリボンスイートリップスの大きな群れが格別でした! 
大変素晴らしいラストダイブだったと思います。

本年度のラジャアンパットクルーズ、残りわずかとなってまいりましたが、
本年度ラストラジャアンパットクルーズはゴールデンウイークの4/30ご乗船でございます。
まだまだ空席がございますので、ぜひともお問い合わせください!

今回のラジャアンパットの海況は・・・
水温:±29℃
透明度:8~18m

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