今回のクルーズは新船HATIKU号での先行航海となりました!
ゲストの皆様には広い船内でゆっくりのんびりと快適にお過ごしいただけたのではと思います。
お天気に悩まされながらも、ラジャアンパットの魚影の濃さはやはり抜群でした!
ギンガメアジ、バラクーダ、タカサゴ、ウメイロ類など、あらゆる種類の魚が至る所で群れているこの風景は、他では見られない景観だと思います。
そして群を狙ってイソマグロやロウニンアジが捕食に入る瞬間は、逃げる群の姿がまるで一斉に流れる流れ星のような光景で、大変印象深いものだと思います。
また、この度はペネムー島周辺を廻る特別ルートでのご案内となりましたが、ペネムー島周辺のダイブサイトは、あまり人が入っていないこともあり、たくさんの元気で綺麗なサンゴをたくさんご覧いただけたのではないでしょうか。
世界の約75%の種類の珊瑚を見ることができるのもまた、このラジャアンパットの見どころです。
さらにラジャアンパットの代表選手たちも活躍しました!
小さな小さなピグミーシーホースは、やはり何度見てもかわいらしいですね!
そして、カーペットシャークことタッスルド・ウォビゴンの元気に泳ぐ姿を見ることができた方もいらっしゃいました。
また、ナイトダイビングでは、ウォーキングシャークもばっちりウォーキング!
ゲコゲコ鳴くトードフィッシュはちらっと顔をのぞかせている個体もあれば、堂々と砂地に全身を表している個体もたくさんいました。
クルーズ後半はお天気の影響もあり、マクロに特化したダイビングとなりましたが、ハゼ、ウミウシ、ピクチャードラゴネットなどの人気マクロ生物の他にも、ラジャアンパットならではのテールスポットコームトゥースブレニーやスプレンディッドドティバックといった色鮮やかな魚達も、しっかりと写真に収めて頂けたのではと思います。
ラジャアンパットクルーズのオンシーズンは始まったばかりです!
ご興味のある方はお気軽にお問合せください!
今回のラジャアンパットの海況は・・・
水温:29℃~30℃
透明度:15m~20m