多くの方にご乗船いただいたこの度のクルーズは、前回のクルーズに引き続き、水中写真家の大方洋二先生にもご乗船頂き、大変賑やかなクルーズとなりました。前回同様、貴重なお話や体験談など興味深い内容でいっぱいでした。
さて、今回南エリアでは、通常に比べて水温・透明度共に高かったので、南エリアの特徴でもある色艶やかな水中景観を、よりいっそう楽しんでいただけたようです。
ワライボヤ、サケビボヤといったかわいらしいホヤ達をご紹介いたしましたが、ホヤをじっくりご覧いただけるのも、弊社コモドクルーズならではです!
また南のマンタポイントでは、マンタの乱舞でした!
お腹いっぱいマンタを見た後の癒し系ダイビングでは、カニハゼやジョーフィッシュ、そしてコモドの固有種コモドカーディナルフィッシュなどをご覧いただき、まったり、ゆったりダイビングとなりました。
そして北エリアでは、どこを見ても魚だらけ! まるで水族館のような光景をご覧いただきました。
最終日は、セントラルエリアで数えきれないほどのハナダイに覆われながらのダイビングとなりました。
中層で群れを狙い、タイミングを計っているロウニンアジの姿もまた、貫録があったと思います。
今回のコモドの海況は・・・
北エリア:水温±29℃ 透明度±17m
南エリア:水温±27℃ 透明度±15m