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7/3 コモドクルーズ

今回のクルーズは大潮廻りであり、大変魚影の濃い水中景観が広がっていました。 南エリアのカーニバルロックでは、中層・水面付近のいたる所で魚が群れをなして泳いでいました。 まさに「お祭り」という名前に相応しい光景でした。 人気のマクロ生物、コールマンシュリンプやゼブラガニなどの甲殻類も続々登場! また、色鮮やかなホヤやカイメンなど、南エリアならではの美しい水中景観をご堪能いただけたと思います。 中でも、ワライボヤやサケビボヤなどは、その名の由来を実感いただけたのではないでしょうか。 たかがカイメン、されどカイメン!深海性のキノコカイメン(俗称)や触手を出しているシーアップル、長いタイプのイチゴボヤなど、南エリアの希少な生物をじっくり観察いただけました。 

今回のマンタアレーのフィーディングエリアでは、水面を優雅に泳ぐマンタが次々登場、さらに深場のクリーニングステーションエリアには、10枚近くのマンタを確認! 大きく旋回して泳ぐ迫力ある様子は、皆様の印象に残っているのではないでしょうか。 

北エリアでの、何十匹ものカスミアジが編隊を組むように泳ぐ様子は、大変見応えがありました。 水面に達するほどのヒラニザ大群や、流れに向かって泳ぐギンガメアジ群なども観察でき、充実の一本といえるでしょう。 最終日のバトゥボロンでは、見事なサンゴと何千という色鮮やかなキンギョハナダイ大群のコラボレーションをじっくり観察、コモドの素晴らしい海を象徴する水中景観の一つであったと思います。 

北エリア、セントラルエリア、南エリアと、それぞれ異なった特徴の海を楽しんで頂けるコモドクルーズ!ピンクビーチ上陸やコモドドラゴン観察など、ダイビングの合間もコモドの魅力をたっぷり味わって頂けます。  
是非、ご興味のある方はお気軽にお問合せ下さい!

今回のコモドの海況は・・・
北エリア:水温 ±29℃ 透明度 ±15m
セントラルエリア:水温 27℃ 透明度 ±12m
南エリア:水温 ±28℃ 透明度 ±15m

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