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2/14-20 ラジャアンパットクルーズ

この度のラジャアンパットクルーズ、初日のチェックダイブポイントのユムスロープでは、
ニシキテグリ、ピクチャードラゴネット、クマドリカエルアンコウ、クジャクベラなどの
人気生物たちが次々と登場しました。

海峡中にある、クリ島・マンシュアール島付近のポイントでは、
巨大なバラクーダ、ヨコシマサワラ、イソマグロをものすごく間近で観察することができました。
また、ここで繰り広げられた豪快なアジの捕食シーンは、とても印象に残るシーンだったと思います。 

ミオスコンリーフでは、ヨスジフエダイ、キュウセンフエダイなどの黄色い魚達の、
まさにリーフを覆うように群れる様子が大変色鮮やかでした。 
こちらのポイントでは、セジロクマノミとオレンジフィンアネモネフィッシュのハイブリッドである、
ホワイトボンネットアネモネフィッシュという、一代限りの希少種をご覧いただくこともできます。
 
また天候にも恵まれ、景観ポイントのパッセージでは、素晴らしい光景が広がっていました。 
洞窟内に差し込む光のスポットやリーフ沿いの色艶やかなサンゴとそこに降り注ぐ光のカーテンといった景観は、
いつ見ても非常に美しい光景です。

ナイトダイビングでは、大人気のラジャエポーレットシャークが登場! 
エアボレックジェティでは、ダイバーに包囲されて驚いたサメが逃げ隠れた先に、
バンデッドトードフィッシュ(水中でゲコゲコ鳴く魚)が顔を出すという、
とてもラッキーなコラボレーションを観察された方もおられました。 
大きな丸い顔のトードフィッシュが、つぶらな瞳でこちらを見つめる姿は、
大変可愛らしいものでした。  

リクエストの多かったピグミーシーホースや、色合いの美しいサンギヘドティバックなども登場し、
ワイドからマクロ、いたるところに魚が群れる、ラジャアンパットらしいクルーズだったと思います。 

水温;±28℃
透明度;12~18m

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