今回のクルーズは今シーズン初のラジャアンパットクルーズでした。
お天気にも恵まれ、毎晩お話が盛り上がり、大変にぎやかなクルーズでした。
久しぶりのラジャの海ですが、何度見ても魚の多さに驚かされます。
数も多いですが種類も多い! よくタカサゴ類とひとまとめにしてしまいますが、
ピンストライプフュージュラー、ニセタカサゴ、クマザサハナムロ、ハナタカサゴ、
バナナフュージュラー、ホソタカサゴ、イッセンタカサゴ、ユメウメイロ、ウメイロモドキなどなど
タカサゴの仲間だけでもこれだけ名前を挙げられます。 しかもそれらが大群で現れるので、
タカサゴ類に巻かれる!というシチュエーションが何度もありました!
多いのはタカサゴだけではありません!
ツバメウオ、ミカヅキツバメウオ、アカククリがミックスで群れていたり、
ブルーユニコーン、テングハギモドキ、サザナミトサカハギ、ヒラニザなどのハギ類も豊富!
さらにバラクーダ、カンムリブダイは巨大! 1個体が大変大きいのもラジャアンパットの特徴です。
そして大きいものに負けず、小さな小さなピグミーシーホースも健在!
今回はデニス、バルギバンティ、ポントヒの3種を確認できました。
ラジャアンパットの人気者、ウォーキングシャークももちろん、
カーペットシャークやバンデッドトードフィッシュなど、ユニークな魚も相変わらずな姿を披露してくれました。
そしてセジロクマノミとオレンジフィンアネモネのハイブリッド、ホワイトボンネットアネモネフィッシュが、
今年も無事確認できました。 すでに5年以上同じ場所にいてくれています。
このまま長生きしてくれると嬉しいですね!
今回のラジャアンパットの海況は・・・
水温;±29℃
透明度;10~18m
でした!