ドリーム・アジア・パシフィックが贈るインドネシア屈指のダイビングサイト紹介Dive Dream Indonesia

7/9-7/14 コモドクルーズ

この度のコモドクルーズは、多くのリピーター様たちにか囲まれ、
和気あいあいとしたクルーズとなりました。 
お天気も良く、ゆったりとクルーズライフを満喫して頂けたように思います。
  
今回は潮廻りの関係もあり、まずは北エリアのコモドを代表する豪快ワイドポイントにて、
たくさんの魚の群れを楽しんでいただきました。  
ツムブリ、タカサゴ、ウメイロなど多くの魚が群を成す中、
大きなロウニンアジが編隊を作り、ハンティングのタイミングを狙っておりました。
なかなかハンティングに入ってくれない肉食回遊魚にじらされながらも、
辺り一面に群れる魚の姿は大変素晴らしい水中景観を成しておりました。

続いて南エリアに突入したかったのですが、この度は強風の影響で、
残念ながら南エリアへ行くことが叶いませんでした。
しかしながらセントラルエリアのパダル島までなんとか足を延ばし、
南の景観を垣間見ていただくことができました。 
白や黄色の小さななまこ(ロブストシーキューカンバー)や、色とりどりのホヤ、
そしてそれを食べるウミウシといった景観は、コモドの南エリア独特の景観です。 
 
セントラルエリアのマンタポイントでは、マンタがとてもゆっくりとホバーリングしていたので、
近距離でじっくりと観察することができたと思います。 
もう少しでマンタに当たりそうな方もいらっしゃいましたが、
このような近距離でマンタを観察できたのは、大変ラッキーだったと思います。

クルーズ後半はもう一度北エリアへ!
どうにかハンティングシーンを!と、潮の流れを細かく確認し、挑んだダイビングでしたが、
またもや今か今かと待ち構えているロウニンアジ達に、じらされてしまいました。。。
そうはいっても水中はびっくりするほどの魚の数!!!
壁のように群れるハギ類、一面に広がるムレハタタテダイ、
何かに呼ばれたようにやってくるツバメウオの群れなど、
辺りはどこを見ても魚だらけといってもいいほどたくさんの魚が集まっていました。

今回のコモドの海況は・・・
北エリア:水温±29℃ 透明度±22m
セントラルエリア:水温±27℃ 透明度±16m

最近の投稿
Copyright 2015 Dive Dream Indonesia. All Rights Reserved.