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10/2 コモド~バリクルーズ

今季1航海限定のスペシャルクルーズ!
まずはラブハンバジョから出発し、北からセントラルを代表するコモドエリアをご案内致しました。
北エリアは、透明度が少し低いもののロウニンアジやギンガメアジなどの回遊魚、ハギやフエダイの群れなどが次から次へと登場! 
北エリアらしいワイドな景観が広がっていました。 
また、マンタポイントに現れたナースシャークは、近寄るダイバーをも気にもせず、尾びれを高く上げて逆立ちするような体制で捕食、その様子は迫力満点! 希少な場面に遭遇致しました。 

今回は特別ルート、コモドからバリへ向かっての航路となり、次はハンマーヘッドシャークポイントへ移動。 
残念ながら遭遇とはなりませんでしたが、大きなリーフを覆う枝サンゴと、そこに群れる無数のハナダイ・スズメダイの美しい様子は、皆様の印象にも残った事と思います。 
ナイトダイビングでは、ポイント名ともなるメガネウオの、砂地から顔だけ覗かせて獲物を狙う独特の風貌はインパクト大でした! 
その他、カサゴ類や甲殻類等も数多く登場し、時を忘れるダイビングとなりました。
 
海底火山では、水底からポコポコと泡がわき上がる様子や、真っ赤なイソギンチャクに共生するクマノミなど、エリアならではの大変珍しい場面をご堪能いただきました。 

次のモヨエリアでは、透明度のよい中で希少種が続々登場! 
アケボノハゼのペアやベニハゼ類、レモンスズメダイやスミレナガハナダイの幼魚などじっくり観察いただけました。 

最終日のマンタ・マンボウポイントでは、その姿を見る事が叶わず残念でしたが、南からの潮の流れによりインド洋に多く生息する魚や数種類のクジャクベラをご紹介致しました。 
マンタ&マンボウは是非次回のお楽しみにしていただきたいと思います。 

今回のクルーズでは、コモドやラジャアンパットとは少し違った生物の多様性・水中景観を垣間見て頂けたのではないでしょうか。
 
広いインドネシアの海にはまだまだ素晴らしいダイビングポイントが沢山ございます! 
弊社ではコモド、ラジャアンパットに加え、今回のようなスペシャルクルーズでも皆様をご案内しております。
是非お見逃しなく!

今回の海況は・・・
コモド北~セントラルエリア:水温±27℃ 透明度±16m
バンタ島北エリア :水温±28℃ 透明度±16m
サンゲアン島 :水温±29℃ 透明度±17m
モヨ島北エリア :水温±29℃ 透明度±20m
ヌサぺニダ島 :水温±29℃ 透明度±17m

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